
私は、我が国における光ファイバの先駆者としてゼロから立ち上げた会社を東証一部上場企業に成長させました。
この間、超硬球、特殊レンズ球、マイクロスフィア、マイクロバルーンなど、産業用途向けの球体をはじめ、自然、科学、文化、歴史、など幅広いジャンルにわたる各種球体の調査・発掘・研究・評価・紹介等を行う株式会社球体研究所を設立、所長兼技術コンサルタントとして独自の歩みを続けてきました。
そして今。球体研究所の事業内容はさらに広がり、世の中の様々な事象に秘められた無限のヒントから、その可能性を追求し、確実なカタチに結晶させていくための新技術、新素材、新製品の創出支援企業へ、明るい未来社会を拓くための研究開発型コンサルティング企業へとその業容を大きく拡大させています。
プラスチック光ファイバの国産化支援、液晶用バックライトの発明、CCD顕微鏡の開発、液体ファイバ開発など、その実績は多岐にわたります。
球体研究所は、長年にわたるこれらの技術開発知識とコンサルタント経験、国内外のネットワークを活かし、我が国産業界の発展にさらに大きく寄与していきたいと思います。